埼玉で注文住宅を建てる時の注意点

埼玉県は関東地方の南部に位置する都道府県の一つになります。埼玉県で住宅を建築する場合には、どのようなことに注意をしたらよいでしょうか。埼玉県の地形としては、西の方に山が集中しています。海はありませんが、山が多い県なのです。一方で、西以外はほとんどが平地になっています。一部には高台もありますが、基本的には標高20メートル以内の地形ばかりになっています。このような埼玉県で注文住宅を建築する場合は、地形がどのようになっているかで考えた方がよいでしょう。西側の標高の高いところに住宅を建てるのか、それとも東側から南側にかけての人口が多いところに住宅を建てるかで、まったく条件が異なります。一方で、気温も山側と平地では全く異なります。そのため、どちらを選ぶかによって、建てる住宅が少し変わってきます。

地形を重視して住宅を建てるとどうなるか

注文住宅を建てる場合、その地形を重視するとどうなるでしょうか。県内で人口が集中する地域は、平地が広い南東部から中南部になりますが、その地域はそれほど広い土地を購入することができないでしょう。注文住宅を建築する場合は、はじめから土地をもっている場合は別ですが、土地を購入してから建物を建てます。京浜東北線沿いや埼京線沿いの場合は東京からの通勤圏内でもあるため、非常に人気が高い地域です。そのため土地を購入するにしても駅から徒歩10分以内のところであれば、60平方メートルから70平方メートルぐらいの土地が一般的になります。通勤や通学を重視して利便性の高いところに一戸建て住宅を建てるとどうしても土地が狭くなってしまうのです。そうすると住宅を建てるにしても、3階建てにするか地下をつくるかのどちらかしかなくなります。もし駐車場もなければ 3階建てにするしかないでしょう。

気候についてよく考えることも大事

県の南東部に関しては、日本の平均的な気候と同じになります。夏場は35度ぐらいの気温になり湿度が高いのが特徴です。六月から九月にかけては湿度が高く人と70パーセントを超える日も意外と多いです。一方で冬場は寒いですが、雪が降る日や氷点下になる日はそれほど多くなく、せいぜい雪が降っても1年で2階から3回ぐらいです。東北地方や北陸地方の豪雪地帯のように1メートル以上降ることはまず考えられません。そうだとすれば、その地域で注文住宅を建てるなら、冬の寒さの断熱性を重視するよりも風通しの良さを重視した方がよいという結論になります。もともと大昔から夏の暑さを意識した住宅が多いのです。一方で、県の西側標高が高いため雪が降るところも少なくありません。こちらの場合は断熱性を重視した住宅がよいです。