埼玉の注文住宅にかかる費用とは

埼玉県に注文住宅を建てる場合、どれぐらいの費用がかかるか事前に知っておきたいところです。ただし県内であっても地域によって多少異なります。一番大きく異なるのは土地の値段です。土地の値段は都心部に建てるかそれとも人里離れた所に立てるかによって2000万円以上違うことも珍しくありません。この点、建物に関してはそこまで大きな違いは出ませんが、格安の住宅とそれなりにお金がかかっている住宅では、仮に同じ面積だとしても1000万円ぐらいの違いは出てしまいます。それ以外でも、外国から資材を輸入してくる輸入住宅の場合であれば、やはり費用がかかってしまいます。同じ注文住宅でも、埼玉県のどこに建築をするのか、そしてそれがどのような土地の広さで、どのような住宅なのかによって違ってくるというわけです。

都心部に住宅を建てる場合はどうか

埼玉県の都心部は、大宮を中心とした新都心近辺になります。この地域のポイントは、地形的には平地のところと若干高台になっているところがあります。いずれにしても山からは程遠く、関東平野のほぼ真ん中と言えるでしょう。土地の値段については、京浜東北線と埼京線の周辺については東京都に列車で一本できるため、土地の値段が上がっています。しかも、駅から徒歩10分以内であれば土地自体がそれほど広い面積で売られていないため、注文住宅を建てる場合でも3階建てになってしまう可能性があります。また、人口が多いことから、一部の高級住宅地を除けば、車の音がうるさかったり、人の話し声がうるさかったり、家が近いため隣の家から物音が聞えて来たりすることもあります。この点については防音対策をしておくことが必要ではないでしょうか。

災害対策についても考えておくこと

注文住宅を建てる場合は、災害対策についても考えておく必要があります。関東平野で気になるのは大きな地震が発生した場合です。基本的に1923年の関東大震災と同じような震源であれば、横揺れの可能性が高いためそれほどダメージを受けませんが、東京湾北部を震源とする内陸型地震の場合は、直下型が予想されます。埼玉県でも南部の方は震度6弱から6強ぐらいの可能性もありますので、しっかりとした耐震性を兼ね備えた住宅にする必要があります。3階建でこれを実現するとなると、木造住宅では不十分で、鉄筋コンクリート住宅か鉄骨住宅にしなければなりません。そうするとその費用は建物だけで2500万円から3000万円ぐらいと考えておけば間違いありません。地盤改良するのであれば、200万円ぐらいの出費が考えておきましょう。